京都市で「働く」「住む」魅力

写真:モニターを指さしながら説明をする先生2

VOICE先生の声

前職の営業経験も、生徒とのかかわりの中で生かすことができました!
写真:黒板とモニターの前に立つスーツを着た男性

京都市立勧修中学校

西村 優利 教諭

出身地:京都市
採用年度:令和3年度

教員を目指したきっかけを教えてください!

 高校時代の担任の先生が、私達のために行事や体育祭を企画してくれたおかげで、私は最高の高校生活を送ることができました。この担任の先生に影響を受け、教員を志しました。
 実際には、一度一般企業に就職し、あきらめたかけた夢でしたが、仕事をしている中で、人と話すこと、人に説明することの楽しさを感じたことで、再度自分が目指していたものに気づき、教員になることを決意しました。

前職の経験がどのような場面で生かされていますか?

 前職は蒲鉾を作る食品メーカーの営業職をしていました。営業では,主に市場やスーパーに商品を売り込みに行く仕事を担当し,商品を売り込むために,常にお客様のことを考えて企画・提案することで,お客様との仲を深めていました。
 その時にお客様が求めている物を考えて提案することを学び,今の教員人生でも,生徒とかかわることに生きていると考えています。

写真:モニターを指さしながら説明をする先生2

教員になってよかったと思った瞬間を教えてください!

 前職でのルーティンワークからは想像できないほど変化に富んだ毎日で、日々子供たちの成長を発見できることに、やりがいを感じています。コロナによる休校期間中は、早く生徒たちが登校できないかなぁとずっと思っていたくらいです。
 忙しい時期もありますが、その分、生徒が卒業したときに良かったなと思える、非常に達成感を味わえる仕事だと思います。

写真:黒板に書いた文字を見ながら生徒に説明する先生

京都市を目指す方に一言お願いします!

 一般企業に勤めていた4年間は理科からは程遠い世界であり、講師になった当初も教科を教えることに不安を感じていましたが、子どもと接する楽しさ、子どもが頑張る姿を見る中で、自分も目標に向かって頑張ろうという気になれました。
 講師をしながらまた、一般企業で勤めながら教員試験の勉強をすることはすごく大変だと思いますが、目標に向かって頑張ってください!応援してます!

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