京都市で「働く」「住む」魅力

写真:モニターを指さしながら説明をする先生2

VOICE先生の声

1年目で不安も多かったですが、初任者指導教員や学年の先生方に支えていただきました!
写真:黒板を背に立つスーツ姿の男性

京都市立藤ノ森小学校

山田 健輔 教諭

出身地:京都市
採用年度:令和3年度

教員を目指したきっかけを教えてください!

 私は小学生の頃、人間関係に悩むことがありました。5、6年生のときに担任して下さった先生に、人との関わり方、居場所のつくりかたなどを教えてもらい、クラスを自分の居場所にすることができました。その先生に憧れ、当時の自分と同じように、人間関係に悩む子どもたちを支えたい、学校を楽しい場所だと感じてもらいたいと思い、教員を目指しました。

写真:モニターを指さしながら説明をする先生

教員になって悩んだことはありますか?またそれをどう乗り越えられましたか?

 大学を卒業してすぐに教員になったため、何もかもが初めてでしたので、授業づくりのことや子どもたちとの関わりのこと、成績のことなどわからないことだらけだったのでとても悩みました。毎日、授業や指導がこのままでいいのかとても不安でしたが、悩むたびに初任者指導教員の先生や学年の先生たちにアドバイスを頂いたり、手助けをして頂いたりして克服することができました。

忙しいイメージのある教員の仕事ですが、学校での働き方改革について教えてください!

 自分の中で時間のリミットを設けて、終了時間から逆算し、今できることは何かを考えて仕事の順番を決めています。
 また交換授業を設定して仕事を分担したり、非常勤講師、校務支援員、学生ボランティアの方のお力をお借りしたりすることによって、教材研究の時間や子どもたちと関わる時間を多くもつことができています。

授業におけるICTの活用について教えてください!

 主に算数科と社会科はパワーポイントを使って授業を進めています。動きがあって分かりやすく、教員自身も指導する内容を整理できるのでとてもいいです。
 また、一人一台タブレット端末が配布されましたので、理科の実験結果をExcel入力してグラフを作成したり、国語の教科書を画面に映して、段落や印などの書き込みをたくさんしたりしています。

京都市を目指す方に一言お願いします!

 京都市は世界トップクラスの魅力的なまちです。まち全体が教科書と言っても過言ではありません。こうした場所で教員として仕事をすることで、刺激のある毎日を過ごしています。
 ぜひ私たちと一緒に京都市の子どもたちを育てましょう!

写真:窓の前に立つスーツの男性

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